防犯
2010/01/30 09:29
当町内会では、防犯に対して、下記の事項を推奨しております。
また 年間を通して、定期的にパトロールを行っております。
年々窃盗などの犯罪が増加しており、町内会として下記事項を行って頂きたく記載いたします。
戸締りを励行しましょう。
- 基本は戸締まり
- ゴミ出しなど、ちょっとした外出でも必ず戸締まりをする。
- 風呂場やトイレなどは、狙われやすいので戸締まりに心掛ける。
- 寝る前に、もう一度戸締まりを確かめる。
家の周囲を見直しましょう。
- 見通しを良くすることで、侵入を防ぐ
- 塀は低い生け垣やメッシュフェンスにする。
- 庭木を剪定するなどして、侵入者が身を隠す場所をつくらない。
- はしごや踏み台など、侵入の足場になる物を置かない。
- 常夜灯(庭園灯、門灯)を効果的に配置し、暗闇をつくらない。
玄関・勝手口
- 新たな侵入手口にも対応できていますか?
- 扉の材質や構造は、破壊が困難なものを選ぶ。
- 『主錠』のほかに、扉の上部等に『補助錠』を設置する。
- 以前、人が居住していた家に引っ越すときは、必ずカギを取り替える。
- 賃貸住宅の場合は、家主に防犯上の理解を求めてカギの交換を依頼する。
- ドアの郵便受等には、受け箱を取り付け、手を伸ばせないようにする。
- ドアの隙間にバール等を差し込んで、こじ開けられないように、ガードプレートを設置する。
- ちょうつがいのあるドアには『ドアボス』を取り付ける。
- ピッキングを防ぐ為には、CP-P錠等が有効。
- サムターン回しを防ぐ為には、サムターンカバーの取り付けや補助錠が有効。
- カム送り解錠を防ぐ為には、対策部品の取り付けや補助錠が有効。
CP-P錠はピッキングに強いシリンダー錠を公的に認定する制度。CP-Cは「Crime Prevention Cylinder」の略。警察庁の外郭団体(財)全国防犯協会連合会が2000年から行っていた。認定対象は、彫り込み錠、面付け錠の交換用シリンダー。基本性能(かぎ違い数、耐久性)、耐破壊性能、耐ピッキング性能などを評価する。
窓
- 最も多いガラス破り
- 窓ガラスに防犯フィルムを貼り付けたり、窓ガラスを防犯ガラスに交換する。
[ガラスを破壊する時間が長くなる][破壊する際に大きな音が発生する] - 補助錠や防犯警報設備も有効。
- 小窓には格子を取り付ける。
- 窓ガラスに防犯フィルムを貼り付けたり、窓ガラスを防犯ガラスに交換する。
防犯機器設置
- ホームセキュリティで防御
- 赤外線センサー、防犯ビデオ、通信装置等を有効に活用する。[敷地内等への侵入を早期に発見して対応することによって侵入を防止する]
この他にも 町内会を偽った詐欺事件も発生しております。 少しでも不審に思ったら、町内会や最寄の交番、警察へご連絡ください。
街灯
この他にも町を明るくと言う趣向と防犯を兼ねて街灯を整備しております。
普段呼吸している空気の有難さを忘れてしまうように、街灯の存在もあって当たり前で、そのありがたさを忘れてしまい勝ちです。国道や県道などの主要道路の街灯は、自治体が整備してくれますが、脇にそれた生活道路については、町内会が整備しています。
街灯に使われている蛍光灯の寿命は1年半ほどです。
また、風雨に晒されたり、外的な要因で器具自体が破損することもあります。これらの交換費用や、電気代は会員の皆様からお預かりした会費の中からまかなわれています。
その維持管理に必要な金額は、年間で140万円にも上ります。