防災
2010/01/30 09:36
消防署、消防団では火事を消すことは出来ても、火事の発生を未然に防ぐのは至難の業です。
あなたの命を、ご家庭を、家を、財産を守るのは住民の方々一人一人の自覚にかかっています。
各ご家庭では引き続き、火の元に十分注意して下さい。 火災原因のトップは放火です。家の周りには燃えやすい物やゴミ等を放置しないようにしましょう。 また、タバコの火の後始末は確実に行いましょう。
防災拠点
阪神淡路大震災から18年が過ぎ、2011年3月には東日本大震災が記憶に新しいですよね。
洋光台では8ヶ所の防災拠点が、各小中学校を中心に指定されており、大規模災害が発生した場合の避難場所となり、防災備蓄庫が設けられています。
災害時緊急避難場所
横浜市立 洋光台第一小学校
防災訓練
洋光台では横浜磯子区消防省及び、地元の消防団と連携を取って定期的に防災訓練を行っております。
普段から町内会で主催する防災訓練に参加し、災害に備える必要があります。 その為にも町内会へ加入する事が重要なのです。
震災に備えあれば憂いなし
- 各ご家庭において今一度、原点に振りかえり自分達の対策が充分なのかを考えてみましょう。
- 家具の転倒防止は行っていますか?また、寝床の傍にはスリッパ等の履物と懐中電灯を用意しましょう。地震や風水害等の大災害に備えて、日頃から『非常持出品』を準備しておきましょう。
- 家族3日分の食糧・飲料水
- 懐中電灯(電池切れに注意を)
- 携帯ラジオ(情報収集に有効です)
- 救急薬品(服用している薬も)・眼鏡・マスク
- 三角巾
- マッチ・ろうそく(照明用に)
- タオル・下着類
- メモ帳・筆記具(水に滲まない油性の物を)
- ロープ(何かと便利です)
- 軍手・ナイフ(刃渡り6cm以下)
- 雨具(自由のきくビニールカッパを)
- 小銭(10円玉、公衆電話で使う)
- 身分証明書(運転免許証や保険証等)
この他にも、準備出来れば、携帯コンロ、飲料水貯蔵用のポリタンク、テント、寝袋、ショッピングカート等が有効に働きます。
また 磯子区や横浜市でのハザードマップが消防局から発表がありますので、どのあたりが危険なのかを前もって知っておくと良いですね。