一丁目ふれあいの和委員会立ち上げについて
2011/04/06 13:28
これまで磯子区では「スイッチON磯子」Ⅰ期計画を「誰もが幸せに暮らせる町を目指して」という目標に向かって進めてまいりましたが、Ⅰ期計画が終了し今年度からⅡ期計画がスタートいたしました。
目標はⅠ期計画と同じですが、共通テーマとして「地域の支えあいの推進」「災害に備えた要援護者の地域でのサポート体制づくりの推進」を揚げ、地域セーフティネット推進モデル事業として5年計画でそれぞれの町内会ごとに実施することになりました。
そこで 1丁目町内会では名称を「1丁目 ふれあいの和」として、子供からご年輩の方々、さらに要援護者もふくめてみんなでふれ合って・支え合って・和をもって生活できるような活動を行う事にいたしました。
では具体的に何を・いつ・どこで・どのように行ったら良いのか、検討しなければなりません。 実行委員を任命し計画・立案などを行い、実行に移行していきたいと思います。
草案といたしましては、グランドゴルフ大会や抹茶サロンなどがあります。
上記趣旨をご理解頂きまして、実行委員としてご活躍頂きたいと思います。
よろしくお願い致します。
現状と課題
高齢化率は19.9%(平成22年度)で、年々上昇傾向にあり、子育て世代は全体の21.4%で、年々減少傾向にある。 少子高齢化の進展、特に急速な老齢化で、一人暮らし高齢者や高齢者同士が増加している。また 子育て世代も減少傾向にあり、子育て世代間の交流・連携が進まない状況である。
事業の目的
地域の高齢者・障害者・子育て世代等 地域住民が自由に交流し、地域の支え合い、見守り活動や情報交換を通じて地域の共助の精神と連携強化が図れるよう、町内会舘2階を整備し地域交流サロンを開設する等「洋光台一丁目 ふれあいの和」事業を開始する。これにより誰もが安心して暮らせる地域の形成と目指す。 また 災害時の要援護者対策も視野に事業展開する。
具体的な内容
地域交流サロンの開設
- 高齢者サロン(食事会・抹茶会)
- 子育てサロン(サークル作り・情報交換)
- その他サークルへの貸し出し(会館二階を交流サロン用に台所整備・AED設置
みまもり隊の編成及び、活動
- 平時・日常の見守り
- 安否確認
- 買い物手伝い
- 話し相手
- 子供の見守り(電動自転車の購入)
災害時の安否確認及び要援護者名簿の整備
- トランシーバの整備
- パソコン購入
ふれあいグランドゴルフ大会
対象は子供から年配者で、障害のある方でも参加できる。
- グランドゴルフ用具の購入
- 車いすの購入
一丁目独自の情報伝達の構築と活動のPR
ホームページ等の作成,ふれあいの和掲示板設置,車輌搭載スピーカ・アンプの整備地域との関わり方
- ホームページやメルマガ等独自の広報ツールを構築し、町内会広報活動の充実を図る。
- 住民有志や民生委員等と連携し、みまもり隊を編成し、支え合い・見守り事業を推進。
- 地域交流サロンの運営・企画活動を推進する。
- ふれあいの和事業、具体的活動を通じ、地域の共助の精神と連携強化を継続する。